農業ビジネス及び農業ベンチャーとしてのきくらげ生産者の将来性

 

弊社が展開するきくらげ生産ビジネスは、きくらげ菌床を購入して頂いた生産者の方にきくらげを栽培して頂き、今度はそのきくらげを弊社が買い取るという生産業務形態をとっています。

この形態で展開する理由としては、国内産きくらげの重要が急激に増加しているということがあげられます。

残留農薬問題が大きく取り上げられて以降は、各機関で残留農薬の自主検査が行われるなど輸入物に対する国民の意識は大きく変わりました。

その過程で、学校給食で使用していた輸入きくらげに基準値の2倍を超える残留農薬が確認され、その後、輸入物のきくらげの使用は中止するといった処置が施される事案が起こっています。

こういった流れを受けて、市場も国内産というブランドに傾倒し国内産の需要が大きく伸びてきております。

この現状に対応するには、独自展開よりも組織化した対応が必要であり、また、このような市場の変化はビジネスの観点からも大きなチャンスと捉え、現在の生産グループとしての仕組みの構築に至っております。

これによって弊社と生産者のグループ全体できくらげ市場の活性化に挑むことができます。

しかしながら、弊社ではこのシステムを単なる委託生産とは考えておらず、生産者の方々が独自に市場を構築することに絶対的な制限は設けてはおりません。

概要をお聞きした上で、弊社およびグループ全体の損失につながらなければ生産したきくらげを独自ルートで販売しても構いませんし、若干の表記条件を踏まえた上では、独自ブランドとして事業を展開していくことも禁止してはおりません。

このような展開は、農業ビジネス及び農業ベンチャーとしてのきくらげ生産者の将来性を大きく広げるものと考えおります。

生産者としての安定性だけでなく、新たな可能性が期待できるのがきくらげ生産事業です。

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