現在のきくらげ生産事業の状況について

おかげさまで、今シーズン初期のきくらげ菌床大量出荷が終了し、ノーマルオペレーションに移行しました。

現在は、作業を進めながらきくらげ生産事業参入企業様の事案に力を入れております。

昨今の企業様の農業ビジネス参入事案におきましては、CSR活動の一環として企業価値を高めるという目的と同時に、経営資源を有効活用した新たな収益の柱としての事業戦略の側面が動因としてあげられますが、

現実問題としては収益確保が困難な場合が多く見られ、止む無く撤退を強いられているケースが多くあると聞きます。

農作物の生産、特に広域に渡る露地栽培などの場合はいわゆる【農業感覚】というものが重要で、この肌感覚と言える高度な技術を習得するまでにはかなりの時間を要します。

また、作目によっては土壌改良が必要な場合もあり、こういった期間を通して採算の目処が立つには平均5年はかかると言われています。

農地法改正で農業ビジネスへの参入障壁は下がりましたが、栽培技術の習得や販路、自然環境への対応など参入後の課題も多くありますから、プラン通りの展開ができるとは限らないわけです。

それに対し、弊社が手がけている特用林産物であるきくらげの施設栽培は、他の農作物の栽培に比べて作業負担が少なく、弊社の栽培ノウハウを活用することで効率よく栽培技術を習得して頂くことが出来ます。

さらには弊社のシステムでは【買取保証制度】があります。

買取保証制度とは、生産されたきくらげを弊社が買い取り弊社の販売網に乗せるという制度で、これによって生産者側では生産後の販路開拓に苦慮するというはありません。

このように弊社と生産者側とでアライアンスを結ぶことによって、win-winの関係が構築できます。

現在、国内産きくらげの市場は食品部門だけではなく、きくらげの有効成分を活用した新たな商品開発が進むなど加速度的に拡大しています。

年々、グループ全体の生産量は増えておりますが、新たな市場が生まれることで絶対量は不足の状態です。

新規事業として農業ビジネスに参入をお考えの企業様には、一度きくらげ生産事業に関心を持って頂けると幸いします。

  一覧へ戻る