休耕地・耕作放棄地対策としてのきくらげ生産ビジネス

休耕地や耕作放棄地の問題は年々深刻化していますが、明快な改善策がないまま今日に至っております。

耕作放棄地の場合、雑草や鳥獣の被害、不法投棄などのコミュニティに及ぼす悪影響という問題から、食料自給率の低下といったフードクライスに繋がるマクロ問題まで懸念されています。

様々な障壁が諸問題の要因となっている部分もありますが、その一方でソーラーシェアリングなどの休耕地防止・再生へ向けた対策も出てきております。

農地に再生エネルギー設備を設置する場合、営農型発電設備という方式があります。

農地全体を転用して発電設備を設置するのではなく、農業を継続しながら発電設備を稼働させる新しい農業スタイルですが、これにもいくつかの制限や一定の条件があるほか、就農者の高齢化で作物栽培自体の継続が困難というケースもあります。

そこで、この方式にきくらげ栽培の導入を試みるところが出てきており、すでに稼働されている生産者の方もいらっしゃいます。

きくらげ栽培は他の作物に比べて労働負担が軽いという点で、高齢者の方や女性の方でも取り組みやすいというメリットがあり、弊社のきくらげ事業では開始後のサポートも行いますので営農型発電設備制度で報告義務のある収量や品質の問題もクリアすることが可能です。

さらに、弊社独自の買取制度のよる安定した収益も確保できますので、新しい農業スタイルのメリットを最大限に生かすことができます。

太陽光や風力、地熱発電などの自然再生エネルギーは国家プロジェクトとしても関心が高く、昨今熱い市場として注目されている農業ビジネスとのコネクトは休耕地・耕作放棄地の問題解決の新たな糸口になる可能性があります。

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